【相模原市南区】太陽光で発電中! 次世代型太陽電池搭載の自動販売機 麻溝公園で7/26より実証実験スタート
麻溝台にある市立相模原麻溝公園で、2025年7月26日から、次世代型太陽電池「カルコパイライト」を自動販売機に搭載する実証実験を開始しました。自販機上部には「太陽光で発電中!」という文字があります。市のウェブサイトによると、株式会社PXP(相模原市中央区)が開発した次世代型太陽電池を自動販売機に搭載する実証実験を、三菱商事株式会社の企画のもと、サントリーホールディングス株式会社と共同で実施しています。
本実証実験を通じて、次世代型太陽電池の屋外使用の実用性・電力供給能力の検証を行うとともに、脱炭素社会の実現に向け、次世代型太陽電池の普及・啓発を図るという目的があります。
株式会社PXPは2020年に設立された日本発のグリーンテック開発スタートアップ企業です。20年以上にわたり、再生可能エネルギーの研究開発・生産に携わってきたメンバーが集結し、いつでも・どこでも・だれでも自由に使えるクリーンエネルギーの開発に取り組んでいます。
自販機が設置されているのは、公園の芝生広場。隣接する「子どもの広場」側の入り口にあります。実証期間は2025年7月26日から1年間(予定)だそうです。
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