【相模原市南区】イオン相模原店・松木店長に受け継がれた「ジャスコ相模原」時代の貴重なアルバム。平成の風景が懐かしい!
古淵にある「イオン相模原ショッピングセンター」に今も残されている貴重なアルバムがあります。それは、1993年の「ジャスコ相模原店」オープン当日に撮影された、竣工写真の数々。30年以上も前のアルバムが、なぜ今も残っているのか? 代々受け継がれてきた経緯について、現店長の松木さんに伺いました。
昭和61年に入社し京都府内のサティでキャリアをスタートした松木さん。全国各地の店舗へ転勤し、3年半ほど前、イオン相模原店の店長に就任されました。その際、このアルバムを発見し、ページを開いて真っ先に目に飛び込んできたのが「懐かしい平成の車」だったそうです。

提供:イオン相模原ショッピングセンター
松木店長「こういう車が今見るとすごい古いんですよね。古いけど、自分も働いて車に乗っていたしなと思って。こんなのだったな~と思いながら…」と、懐かしそうに振り返っていました。松木さんは新しく赴任した店舗で過去の記録を振り返る際、こうした資料を活用されているそうです。松木店長「これからどういうお店にするのかプランを立てる際、本社の人たちに分かりやすく説明しないといけなくて。ここまで来る経緯、どの年に売上が良かったのかをちゃんと理解しないといけない。相模原店はたまたま、立派なアルバムを残していてくれたけれど、こういう記録が残っていない店舗もある。これだけ立派な冊子にしてもらっているので、どの地域で生まれた方が見ても懐かしいと思うはずです」ということでした。
1993年に撮影されたオープン当時の写真が今も受け継がれ、貴重な役割を果たしています。32年の時を経て段階的リニューアル中のイオン相模原店にも、足を運んでみてはいかがでしょうか?
イオン相模原店はこちら↓