【相模原市南区】今年で最後のざる菊 新磯地区の秋の風物詩「新磯ざる菊花見会」を見てきました
新磯地区の秋の風物詩「南区新磯ざる菊花見会」が2025年年11月月2日から16日まで開催されました。
開場は勝坂歴史公園南側の農園(相模原市南区磯部)、主催は新磯ざる菊愛好会、後援は新磯観光協会、JA相模原市でした。
最終日の16日は休日ということもあり、ざる菊を鑑賞に来られた方や、農作物を購入・飲食される多くの方の姿でにぎわっていました。
期間中は紅、白、黄、ピンクなど、約8種類、1,300株を超える「ざる菊」を楽しめるほか、地元産の野菜や花なども販売していました。
新磯のざる菊は、新磯地区の魅力づくりや活性化を図るため、JA相模原市の協力のもと、南足柄市の園芸グループ「あしがらユートピア」から苗を譲り受け、「花の名所づくり」を推進する活動として始まりました。
2009年4月に「新磯ざる菊愛好会」が設立され、毎年秋には新磯ざる菊花見会を開催してきました。第17回を迎えた「南区新磯ざる菊花見会」でしたが、近年の気候変動による影響や団体の高齢化に伴い、残念ながら今年で終了となりました。
皆さんは最後のざる菊には行かれましたか?
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