【相模原市南区】磁気カード国内製造シェアNo.1「TOPPAN」相模原工場の敷地内に、神社があるってご存じでしたか?
明治33年(1900年)に東京で創業し、125年を迎えているTOPPANグループ。ブランディング強化の一環として、国内関係会社計17社の商号を2025年4月1日に変更すると発表しています。その会社の一つが株式会社トッパンインフォメディア。実は南区の大野台に磁気カード国内製造シェアNo.1の工場を保有しているんです!それが、こちらの相模原工場。新商号を、英字で「TOPPAN」へと統一させ、今後は株式会社TOPPANインフォメディアとなります。急増する磁気製品の要望に対応するため1982年に操業。80年代~90年代半ばを賑わせた磁気製品の需要は約半数以上が相模原工場で生産していたと言っても過言ではないとか。磁気製品と共に大きく成長してきた工場となります。
そんな相模原工場の敷地内に、神社があるのをご存じですか?「明善稲荷神社」という名称で、工場側を向くように(道路側に背を向けて)建立されています。
こじんまりとした神社ですが、手水舎(てみずや)や賽銭箱もあり、工場の門が開いている時間は一般人でも参拝することができました。
2025年2月23日時点では、神社の脇に椿の花も咲いていました。125年もの歴史がある老舗・TOPPANの工場内にある神社ということで、ご利益を授かりたい人は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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