【相模原市南区】[Alexandros]主催「THIS FES ’25」会場最寄りの原当麻駅からギオンフィールドまで実際に歩いてみました。
相模原市出身バンド[Alexandros]が主催する音楽フェス「THIS FES’25 in Sagamihara」が、2025年11月1日と2日の両日、相模原ギオンフィールドで行われます。公式ウェブサイトでは会場までのアクセス方法として、予約制のシャトルバスの他に、JR相模線「原当麻(はらたいま)駅」から約25分で歩いて行く方法も紹介されており、当日は駅の利用者も多いのではと予想されます。
正直、地元民でも駅からギオンフィールドまで歩く人はそうそういません。この辺りの歩道はひび割れてガタガタだし、雑草は伸び放題の田舎道で、毎日通る道でもつまづくほど。
でも自然豊かで川のせせらぎも心地よく、一歩外に出るとキンモクセイの香りが漂う貴重なシーズンでもあります。ぜひ景色を楽しみながら、下溝エリアの安全な道を選んで歩いてください。この記事では地元民である著者が、駅から会場まで実際に歩いてみたリアルな感想をお伝えします。
駅は東口と西口、どちらで降りてもギオンフィールドへのアクセスに支障はありませんが、改札を出て左側、ポストが見える方の東口に出た方がスムーズです。
駅のそばには心ばかりの公共トイレと自販機が。ちなみにこの先、会場まではコンビニが2軒ほどしかありません! そのため、トイレや飲み物の確保を早めに済ませることをおすすめします。ここからはスマホのナビに沿って歩くことに。
駅前の大通りではなく、少し右に逸れた住宅地を進んでいく方がギオンフィールドまで近いようです。道なりに5分ほど行くと、右側の道路に現在工事中の場所が見えてきます。左手の歩道沿いにラーメン国界、その奥にローソンがあります。
反対側の道路沿いには9月末にオープンしたばかりのセブンイレブンもあります。会場に行くまでコンビニはこの2軒のみ。ここから20分以上は確実に歩くので、貴重な物資を確保しておきましょう。
下原交差点からセブンイレブンを背にして公園エリアに向かっていきます。背の高い樹木が立ち並ぶ、自然豊かなエリア。交差点脇を流れるのは「道保川(どうほがわ)」という河川です。
坂を上っていく途中、左手に見下ろすのは県立相模原公園の一部「せせらぎの園地区」。右の歩道を行くと高い場所から見下ろす形になり、相模原市の景色が一望できます。
「相模原公園ドッグラン」までたどり着いたら、会場まであと半分というところでしょうか。
途中からは舗装された道でなく、湿った土や砂利道もあるのでご注意。ご覧のように雑草が伸びていて足元に当たることも多いので、夜間の帰り道は気を付けてください。
道なりに進むとギオンフィールドの案内看板が! ようやく目的地にたどり着きました。景観を楽しんだり写真を撮りながら歩いてきたら、40分ほどかかってしまいました。当日、徒歩で行かれる方はよければ参考にしてください。
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