【相模原市南区】3/21は「自動販売機の日」!レトロ自販機の聖地『中古タイヤ市場』の店長もまだ見たことがない“幻の自販機”とは?

2025年3月21日は「自動販売機の日」ってご存じでしたか?一般社団法人日本自動販売協会と株式会社サン・ベンディング東北が制定し、昨年6月、日本記念日協会から正式登録されたばかりなんです。自販機日付は日本最古とされる自動販売機(1888年・木製煙草(タバコ)自動販売機)を発明、制作した俵谷高七(たわらやたかしち)氏の誕生日(1854年3月21日)にちなんでこの日となりました。今年、栄えある1回目の記念日を迎えます。そこで、下溝にあるレトロ自販機の聖地『中古タイヤ市場 相模原店』の店長に話を伺ってきました。自販機店長によると、こちらはもともと中古タイヤ販売業として平成17年にオープン。タイヤ交換を待つお客さん楽しんでもらえるように…と、レトロ自販機を集め始めたのはほんの8年前で、最初は瓶コーラなどの自販機が5台ほど並んだ状態からスタートしたそうです。自販機1970年~1980年代のレトロ自販機を集めては、修理し、中身を補充しながら営業を続けています。自販機の外見は、色合いや錆び具合もあえてそのまま残し、当時の雰囲気のまま!現代の自販機と違って、広告が少なく、説明文もないシンプルなデザインに魅力を感じるそうです。自販機そして、全国でもここでしか出会えない貴重な自販機もありました。例えば1970~1980年代製だという『カレーの自販機』。自販機の中でちゃんとお皿に盛りつけられた状態で出てくるのはなかなか見かけないそう。中身のカレーはレトルトだそうです。自販機他にも、あのシャープが作った『うどん・そばの自販機』。こちらも1970~1980年代のもので、現在は山菜そばを販売しているそう。シャープの自販機店長によると「シャープが昔、自販機を作っていた」そうで、SHARP VENDORのロゴが入っていました。あらゆるレトロ自販機を集め尽くし、楽しい日々を過ごしているという店長。毎日、どれかしらの自販機が故障するので直すのも日常なんだそう。シャープの自販機そんな店長が次に欲しいのは『幻のフライドポテトの自販機』。なんでも、自販機の中で自動で揚げてくれるんだとか。実物を見たことが無いので、もしお持ちの方がいたら譲って欲しいということでした。自販機こちらは、村富線・相模大野方面から上溝へ向かう途中、ヤマト運輸を過ぎて交差点を左折後、すぐの位置にあります。駐車場、駐輪場もあるので、レトロ自販機が気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。

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